下方に見える三角形のような形の聴神経鞘腫が最初に見つかった聴神経鞘腫の部分です。
そして上方にあるのが造影剤を使ったMRI検査をして見つかった顔面神経鞘腫です‼︎
しかもこの腫瘍 写真では分かりにくいのですが 骨にある神経が通るためにある小さな穴を通過して
続いているのです‼︎‼︎‼︎
ちょうどダンベル型というか 風船の真ん中あたりを指でぎゅっとしぼったような形というか………
先生から
「1億人に一人くらいの珍しい腫瘍です。手術は2回に分けて行います。」
さすがに私はこの言葉に反応して「えっ 2回ですか?」
私の反応を見て先生は
「そうですよね…患者の立場からすると1回がいいですよねえ………。どんな手術の方法が良いか
他の先生方と話し合いますので 2週間後にまた来て下さい」とのことでした。
私 いったいどうなるんだろう………
今までなるべく前向きに捉えてがんばってきたけれど 不安に押しつぶされそうになりました(u_u)
私が56歳の初夏、聴神経腫瘍が見つかり、さらに検査をすすめていくうちに顔面神経鞘腫であることが判明。非常にまれなこの病気…どう向き合っていけばいいのか…ぼちぼち記録にしていこうと思いたちました。